Event 20.12.25
コーファシリテーションの真髄「 アルケミー」コース 参加者の声

アルケミーは、組織と関係性のためのシステムコーチング=ORSCモデルを土台とした、コ—ファシリテーションの最先端となるアプローチについて学ぶコースです。成人学習理論を幅広く取り入れ、体験学習(ELA)を最大限に活用することで、二人体制によるシステムコーチングの実践やファシリテーション、また組織におけるマネジメントなどの質が格段に上がるとともに、複数メンバーによるプロジェクト運営などにも応用できます。
今回は受講後のアンケートを基に共通して浮かび上がってきた声や感想等をご紹介いたします。まだコース未受講の方や参加をお悩みの方はぜひご参考になさってください。
目次
アルケミーコースとは?
「友人や同僚に対して、このワークショップをどのように説明しますか?」という質問項目に寄せられた回答の一部をご紹介いたします。

- 気合を入れて参加するワークショップ(国内製造メーカー 組織開発担当マネージャー 女性)
- ファシリテーションの魔法と科学が学べる(個人事業主 男性)
- 自分たちに魔法をかけて、参加者にも魔法をかけるワークショップの実践的な作り方
(経営コンサル系会社 男性) - 自分の力を拡大し、周りの存在のあり方を拡大するワークショップ
(コミュニティ運営 女性) - How Toではないファシリテーションの価値を学べる。フレーミングではなくメタスキル。論理ではなく文脈を学べる。スタティックではなくとてもダイナミック(個人事業主 男性)
- 関係性に可能性を感じる人が、その可能性を体現していくことを強く優しく後押ししてるれる機会です!(コミュニティ運営 男性)
- システムで何かをデリバーするということについてのbeingとdoingの両方を学び実践するラーニングの場(個人事業主 男性)
- コーファシリテーションに必要なHOW(女性)
- コーファシリテーターの協働関係が起こすエネルギーやミラクルを体感し、実現できること
(個人事業主 男性) - 組織・チームの土壌を耕し潤わせるための場づくりを学ぶコース
(エグゼクティブコーチ 女性) - アルケミーを学び、アルケミストになれる場所。(コンサル会社人事 男性)
データで見るアルケミーコース
ここではこのコース受講前に2人体制によるファシリテーションの経験や、これからの仕事やプライベートにどのくらい影響があると思うかについて知ることができます。また他者へのおすすめしますかという問いについては、「はい」と答えた方が100%でした。




アルケミーでの学び
学びのポイントを創ること、そして実際にデモンストレーションを通じて得たものが大きかったことが伺えます。

- 学びの収穫として、対話の場と時間を持つこと。学びを深めるためにも、その場にポジティブさを持ち込むためにも、その重要性を改めて痛感しました。(学校教育・研修会社 男性)
- リーダーチームの生き様、あり方、メタスキル(個人事業主 男性)
- リーダーのおふたりのデモが大きなインパクトを持って全てのエッセンスを伝えていただきました。身体に染み込んできました(コミュニティ運営 男性)
- ワークショップでいうと、チームリーダー2人のあり方(学びのスターウォーカーであること)が最も有益でしたが、3日間の有益さでいうと、参加者の多様性と個性も、自分の中には強烈なインパクトとして残っています。刺激が多過ぎて、完全に見落としている(今、体の中に入っていない)ポイントもありそうです…。(学校教育・研修会社 男性)
- 3日目の学びのポイントを作って、実際に演習までやるデモです。
(デザイン会社 役員 女性)
リーダーのインパクトと雰囲気
今回アンケートの中で最も多くに書き込まれていたのが、アルケミーコースをリードするリーダー二人に関する感想や声でした。たくさんの声をいただいたため、トピックごとにご紹介していきます。

- 信頼関係
- 信じていることのインパクトが深いところまで伝わってくる(個人事業主 男性)
- 2人の信頼関係、その場から2人でくつる(社内コーチ 男性)
- パッションと信念を持ったマスタリー(個人事業主 女性)
- パワフルさ
- 場をダイナミックに創り上げるアーティストであった(学校教育・研修会社 男性)
- コーファシリって、パワフルだけど、難しい(実現するのはとても大変)!
(学校教育・研修会社 男性)
- 地球そのもの(個人事業主 男性)
- 2人でのファシリテーションというものが、ここまでできるんだという圧倒的な存在・内容でした。(コンサル会社人事 女性)
- あり方・体現
- 体現していてエッセンスそのもの(国内製造メーカー 組織開発担当マネージャー 女性)
- 全てを心から体現してくれていました!(コミュニティ運営 女性)
- 言葉だけでない在り方から全体を巻き込んで伝えていただきました。
(コミュニティ運営 男性) - ファシリテータのTo Beを体現し、引っ張っていただきました。
(エグゼクティブコーチ 女性)
- 雰囲気
- 包み込まれました(国内電気メーカー 男性)
- 本物さ。あたたかなホールド。(個人事業主 男性)
- 温かく勇気づけられるインパクト(エグゼクティブコーチ 女性)
- 心に響いて、動機づけられるインパクト(個人事業主 男性)
- メタスキルが多様で様々なインパクトを受けた(個人事業主 男性)
アルケミーコースを勧める理由
アルケミーコースに参加された皆様がこのコースを他の方に進めたいと答えてくださいました。最後にその理由をお伝えいたします。

- 会社の同僚に薦めて一緒に実践したい(外資系製薬メーカー HRBP 女性)
- 2人でワークショップを開催する予定の人はもちろん、1人で企画開催している人にも学ぶことがたくさんあるからです(コミュニティ運営 女性)
- 本気でファシリテーションを探究したい人であれば、あらたな眼鏡をかけることができるから(視界が広がります)(社内コーチ 男性)
- 自分たちの人生の大切な節目になったから(コミュニティ運営 男性)
- 人と一緒にワークショップを作り提供する人には必須だと思ったから。ただ参加者を受容するだけで何も変わらないワークショップが巷に溢れているが、アルケミーの知恵は本当に参加者が変容する魔法を可能にすると思った。(経営コンサル系会社 男性)
- 個人でも2人でも、ファシリテーションが格段に磨けると思うし、大いなる自分や、第3の存在とも繋がれる感覚を得られるから。(コンサル会社人事 男性)
- 非日常の極みで、色々と良質な刺激があることは確実です!(学校教育・研修会社 男性)
コース概要
【コース名】
アルケミーコース
【開催日時】
2022年3月19日(土)~21日(月)
各日:10時〜18時
【ICF認定単位】
ICF CCEコアコンピテンシー 16.5単位が発行されます
【料金】
250,000円(税込)
【コース内容】
CRR Global Japanのホームページをご確認ください。
https://crrglobaljapan.com/course/
【お申し込み】
CRR Global Japanのホームページからお申し込みください。
https://crrglobaljapan.com/courseschedule/?id=bloc02
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- 森川 有理
- CRR Global Japan合同会社トレーナー
- ORSCC, PCC, CPCC
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国際基督教大学教養学部卒業、カリフォルニア大学サンタバーバラ校アジア太平洋地域研究修士課程修了。(株)三和総合研究所 研究員、(株)リクルート シニアコンサルタントを経て独立。 CTIジャパンのトレーナーとしてコーアクティブ・コーチングの普及に8年間尽力したのち、2008年世界初ORSCCの認定を受け、2010年(株)CRRジャパンを仲間と共に立ち上げる。現在は日本、アジア、中東、アフリカなど、世界を舞台に関係性システムコーチの育成に携わっている。 実践家としては、グローバルリーダーシップ開発、人の多様性が活かされる組織風土への改革、自律自走する組織への変容、心の通うチームづくりなど、多国籍企業、伝統的な日本の組織、NGOなどと協働し、幅広くコーチングプログラムを展開。また、文化・社会的な複雑性の高い社会セクターのプロジェクトにも多く参画している。 人々がありのままに輝き、多様性が尊重される、カラフルで寛容な社会の実現へ向て日々実践を重ねている。 -
- 佐藤 扶由夫
- CRR Global Japan合同会社トレーナー
- ORSCC, PCC, CPCC
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東京外国語大学卒業 東京都出身。 私立中高一貫校で教鞭をとる中でコミュニケーションの難しさ、面白さに魅かれ、「未来塾異文化対応訓練コース」(現 中津燎子の英語未来塾)などで探求を進める。2003年にコーチングを学び始め、その後勤務校で同僚の教職員にコーチングセッションを行う組織内コーチ(スクール・コーチ)を業務として開始。7年間でのべ1200時間のセッションを行いながら、学校組織活性化の一端を担った。 独立後は国内、中国、シンガポールを含むAPACを活動の場として、グローバル企業から地域の小規模な組織まで組織開発や研修などで関わっている。 また、世界最大規模のアウトドア・サバイバルスクールであるTracker SchoolやBoulder Outdoor Survival Schoolなど国内外の様々なアウトドア・プログラムに参加し、自然に対する学びを深めてきた。自然環境と社会の両方へ働きかける活動の一環として、NPO法人セブン・ジェネレーションやNPO法人Pachamama Allianceへのサポーターを行いつつ、現在は八ヶ岳山麓の森に移住し「命は関係性の中にある」という内田節氏の言葉をテーマとして、新しい生活のあり方を家族と共に模索し続けている。