ORSCプログラム基礎コース受講者の声

ORSCプログラム基礎コース受講者の声

日本の国際コーチング連盟(ICF)認定プログラムの中で唯一“チームの関係性”に対してコーチングをすることに特化した「システムコーチング」のトレーニングプログラムの内最初に受講していただく基礎コースのご紹介です。今回はコース後のアンケートから、共通して浮かび上がった声や感想などについてご紹介します。

コース未受講の方、参加をお悩みの方はぜひご参考になさってください。

基礎コース受講感想

システムの見え方や感じ方の変化、パーソナルコーチングやアジャイルコーチとの相違点、などについての声が見受けられました。

システムの声に反応し始めた自分がいました。会議中に話さない人がいるとその人が持つ小さな声が気になるようになりました。(社会活動系フリーランス 男性)

衝撃的な講座だった。見えないものを扱う難しさがある中、システムというものを体感できたことがよかった。「第3の存在」が印象的だった。(障害者向け福祉施設 ケアマネージャー 女性)

「システムが見える」、この感覚が全く分からなかった初日と比較をすると、そこに確実にある第三の存在と全体のシステムが見える感覚があります。私の知らない世界の一部を見た、知った衝撃体験でした。(男性)

・受講中に「次の学びでは私たちはどんなシステムになるんだろう」という期待感をシステムから都度感じることができたことが、システムコーチングで最大の腹落ち感を得れたことだと思います。(外資系アミューズメント会社 組織開発 女性)

・複数人の関係性にフォーカスしてみ続けるという視点はとてもとても新鮮で、何といえばいいのでしょう。ほぅ〜〜〜という気持ちです。私個人においては、現在の関心として、どのように社会にに貢献していけるのか(Howというよりは在り方)に興味があり、それを考える意味でも大きなきっかけとなった2日間でした。  ありがとうございました!(個人事業主 男性)

・​​スキルはまだまだですが、システムの存在を知り、感じ取れるようになったこと、そして信頼して良いものと思えるようになったことはすごく大きい収穫でした。(女性)

・システムという考え方自体が新しかったです。場の感情を反映し関係性を認知することで相互の理解が深まり深層に眠っていた何かが表層に現れ、動き出し、変化を生む瞬間を目の当たりにし、システムが意思を持って自走する様をワークの中で体験できました。そして、システムの持つ無限の可能性を感じワクワクしました。全ての「関係性」に当てはめることのできるスキルの基本に触れることができ非常に有意義でした。「システムコーチング」についてより深く体系的に学んでいきたいと強く感じました。(女性)

・システムは常に出現し続けているしとても不安定なものなので、それを扱うことへのおそれももちろんある。しかし、知性や創造性・可能性を信じ、システムへの好奇心を持ち続け、その前に立ち続けられるかどうかがコーチとしてのあり方だということを聞き、まさに、「こわさと面白さの共存」の感覚が病みつきになりそうだし、まだまだ学びたいと思った。(総務・人事 女性)

・システムについて学んだことで、新しい一歩を踏み出せる感覚を得ることができました。今後に大きな影響を与えるに違いない2日間、刺激的でめちゃくちゃ楽しかったです。(コンサルタント 男性)

人は関係性の中で成長すると思っている。今1on1が流行っているけれど、それだけでは難しいと思う。(大手電気通信系 営業人材開発部マネージャー 女性)

・1on1と違って、ORSCはどれだけ介入しないか(自らの力があるので)が違うなと思った!「第3の存在」のワークが印象強い。(エグゼクティブコーチ 女性)

・アジャイルのフレームワークと大きく似ていながら、より感情面、心理面にフォーカスしたアプローチや留意点を学べました。向いている力へのアプローチのしかたが、合気道や古武術と似ていると思いました。(アジャイルコーチ 男性)  

・アライメントコーチングの時に誰かの意見で感情が揺さぶられて、涙が出てきた。第三の存在の演習中に涙している方を見てとてもホッとした。自分の意味を感じられて嬉しかった。いつもは感情的にならないタイプなので驚いた。(研修会社営業企画 マネージャー 女性)

・実践コースに進む前提での基礎コースの設計と思われ、基礎コースで基礎的なことが得られたのかどうかが疑わしい。(経営者 男性)

どこまで自分の中に入ったかで言うと、良くて5割くらいです。(それだけ奥深いなと感じました。)やはり「アライメントコーチング」での実践で、ヘビーなシステムを扱うTipsを知れたことが良かったです。(男性)