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ORSat 20.09.23

システムコーチングから見えるチームコーチの可能性

【後編】リモートワーク時代における未来の組織開発 〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜

CRR Global Japanでは、2020年8月7日に『ティール組織』の解説者、嘉村賢州さんをゲストに迎え、『リモートワーク時代における未来の組織開発 〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜』と題したオンライントークイベントを開催しました。対話者は、CRR Global Japanの原田直和と島崎湖が担当。今回は、トークセッションのポイントを整理して編集したものを記事としてお届けします。前編からお読み頂けるとよち深い理解へ繋がるかと思います。こちらは後編になります。

対話者:
・嘉村賢州:東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授
/「ティール組織(英治出版)」解説者
・島崎湖:CRR Global Japan 合同会社 共同代表/ファカルティー
・原田直和:CRR Global Japan 合同会社 共同代表/ファカルティー

目次:
【前編】チームコーチの重要性をティール組織の事例から紐解く

チームコーチの普及状況
チームコーチとは何か?
システムコーチングについて
チームコーチとチームの自主経営
未来の組織のあり方

チームコーチの普及状況

オンライントークイベントの様子

原田:ここで参加者のみなさんの声も聞いてみたいので、投票機能を使って以下のアンケートを実施したいと思います。

1.「会社内でコーチングが普及していると思う」

2.「チームコーチが社内にいる、もしくは外部のチームコーチを雇っている」

以下がその結果です。

1.については、6割近くの方が「普及していない」で、20%くらいが「普及している」との結果ですね。

2.については、「はい」が約13%、「いいえ」が6割弱、「外部のコーチとして関わっている」が約20%という結果になりました。

島崎:賢州さん、この投票の結果についてどんな印象ですか?

嘉村:想定したイメージ通りって感じです。チームコーチがあればいいけれど、まだまだ必須要件ではないという一般認識でしょうか。ただ今後ティール的な進化が広がっていくと、リーダー自身がファシリテーションすることから、リーダーを含めたチームのダイナミクスを客観的にサポートする存在が、より必要になると予測はしています。

  • 島崎 湖

    • 島崎 湖
    • CRR Global Japan合同会社トレーナー
    • ORSCC, PCC, CPCC

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    1990年女子栄養短期大学部卒業。玩具メーカーの株式会社タカラ(現:株式会社タカラトミー)に入社。採用・研修を中心とした人事業務全般及び人事制度改革に従事。2002年家族の転勤都合で退職。その後、コーチ養成機関であるCTIジャパンにて勤務。その間、CPCCを取得及び米国にてリーダーシッププログラムを修了。
    2004年より「人は必ず持って生まれた使命=その人本来のリーダーシップがある」ことを信じ、プロコーチとして独立。エグゼクティブからビジネスマン、主婦の方、オリンピック選手など様々な方に向けてコーチングを実施。
    2010年、ORSCCを取得し、組織の関係性にフォーカスをあてたコーチングを企業やNPO、地域のコミュニティ等に対して本格的に開始。個人・組織・社会をつなぎ、生命体としての「システム」の目線を育てることからの組織/コミュニティ開発を展開中。東日本大震災以降、新しい時代への橋渡し役を意識し、「システムコーチ」という役割にこだわりながら東北支援も継続中。
    2006年PCC取得。アイ・エス・エル(ISL) コーチングファカルティ
  • 原田直和

    • 原田 直和
    • CRR Global Japan合同会社トレーナー
    • ORSCC, PCC, CPCC,TLCP

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    1975年山口県宇部市生まれ。
    大学卒業後、外資系製薬会社にて15年間、営業の現場から日本の営業戦略企画、組織開発担当を従事。様々な営業組織の経験を通じて、チームメンバーや組織内の関係性が業績・成果に影響を与えること実感する。
    その経験をもとに2014年に「誰もが自由にイキイキと生きれる持続可能な社会・会社の組織創り」をテーマに現在のHeart of the Earth株式会社を設立。
    システムコーチとして大手企業からベンチャー、中小企業、行政/NPO、病院など様々な形態の組織風土改善プロジェクトや次世代リーダー育成プログラムなど組織開発サポートを手がける。また、経営者や医師など組織のリーダーに対する1on1のコーチングを提供している。その他に、大学生向けビジネスインターンシップ「海外ビジネス武者修行プログラム」のファシリテーターとして、次世代リーダーの育成にも力を入れている。
    CRR Global Japanの創設に関わり、現在は社内の経営(主にマーケティング・法人)部門を担っている。

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