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ORSat 21.04.21

ティール組織における3つの特徴と仕組み〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜vol.1

ティール組織における3つの特徴と仕組み〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性vol.1〜

この度、CRR Global Japanではミドルマネジメントが自走する組織を生み出すためのプログラム組織内チームコーチ™️養成プログラムを開催することとなりました。世の中の急激な変化に組織が対応していくには、ミドルマネジメント層が本来の役割を果たしていける状態をどう作り出すのか、またどう現状を認識し自組織に働きかけていくのかが鍵になってくると我々は考えています。この組織テーマに対してORSC®で応えていきたいと思い、今回この企画に辿り着きました。キーワードは「チームコーチ」

2020年8月『ティール組織』の解説者、嘉村賢州さんをゲストに迎えオンラインイベント『リモートワーク時代における未来の組織開発 〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜』を開催しました。本記事ではイベント内の嘉村賢州さんによる「ティール組織の特徴や仕組み」の紹介を中心に一部抜粋し、編集したものをミニコラムとしてお届けします。

ティール組織における3つの特徴

嘉村:ティール組織には以下の3つの特徴があると言われています。

1つ目が「自主経営」で、「上下関係ではない新しいカタチの組織構造である」ということ。

2つ目が「全体性」で、人をコマや歯車のように扱う機械的な組織ではなく、「一人ひとりがありのままで働ける、安心安全で本領を発揮できる環境をつくっている」という特徴です。

3つ目が「存在目的」で、企業の目的が生存と最大化になっている中、「わたしたちは、どんなギフトを世の中に提供できるのか」ということを常に探求し続けているというイメージですね。これも誤解が多いのですが、「ミッション・ビジョン・バリュー」のように事前に定めた戦略ではなく、組織で色々なことを試行錯誤しているうちに「このためにやっていたんだ!」と後で気付くような感じのもので、しかし確実にわたしたちに根付いている、そういうものを「存在目的」と呼びます。

ティール組織の特徴的な仕組み

日本でも「ティール組織」が広がっていく中で、「ノールールがティール組織だ」というような誤解があったりしますが、世界中のティール組織を見ると、全然ノールールではなくて、様々な仕掛け・仕組みがあります。組織によって違いはありますが、割と共通する仕組みをリストにしたので、それを見ていきたいと思います。

ティール組織の事例の中で特徴的に現れている様々な試み

今回のイベントで注目したいのは、チームコーチですね。海外のティール組織の一部ではチームコーチの導入が普及しているし、わたし自身も、ティール組織的な組織経営をする場合において、チームコーチが結構な成功要因ではないかというように思いはじめています。

「ティール組織から紐解くチームコーチの重要性vol.2」では、ティール組織でどんなチームコーチを取り入れているのか、3つの例を採り上げたいと思います。


【vol.2はこちら】

【イベント記事全編】

  • 原田直和

    • 原田 直和
    • CRR Global Japan合同会社トレーナー
    • ORSCC, PCC, CPCC,TLCP

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    外資系製薬会社にて医療情報担当者(MR)、営業戦略推進、チーム制導入プロジェクトを通じた組織開発を経験し、チーム/組織内の関係性や雰囲気が業績に大きな影響を与えることを経験する。また2011年より本格的にコーチングを深めていく中で幼少期から関心があった地球環境問題は自分の意識が創り出していると気づく。これらの経験や気づきを次の世代に伝えていくことために「誰もが自由にイキイキと生きれる社会・組織」をテーマに現在のHeart of the Earth株式会社を設立。自らが様々な形態の会社、団体に関わり次世代経営にチャレンジしている。またシステムコーチとして経営チーム、病院組織へのシステムコーチング、大手企業の役員や経営者、医師へのエグゼクティブ向けのコーチングを提供している。 ORSCのコンセプトを広げることがイキイキと生きれる社会の実現につながると思い、“武者修行プログラム”や“医療コミュニケーションラボふらっと”の活動を通じて、大学生や医療者など幅広い層へ届けることにも挑戦している。 <連載> 看護医療「コーチングと組織の関係性システムから考えるコミュニケーション」(2018年1月-2019年3月)    
  • 島崎 湖

    • 島崎 湖
    • CRR Global Japan合同会社トレーナー
    • ORSCC, PCC, CPCC

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    大学を卒業後、玩具メーカーの株式会社タカラ(現:株式会社タカラトミー)に入社。採用・研修を中心とした人事業務全般及び人事制度改革に従事。その間、「コーチング」に出会い、企業内コーチとしての活動を開始。 2004年よりプロコーチとして独立。エグゼクティブから主婦、オリンピック選手など様々な方に向けてのコーチングを実施。また、組織向けにはコーチング研修及びリーダーシップ研修にも積極的に取り組む。(ISLコーチングファカルティ) 2010年、ORSCCを取得し、企業やNPO、地域のコミュニティ等に対して本格的に開始。主に、メーカー、製薬会社、NPOに向けて組織風土改革をテーマに取り組む。変化の激しいこの時代のチェンジメーカーとなるリーダーや組織をエンパワーし続けている。 一方で、仏教およびシステム理論学者のJoanna Macy氏が提唱している「つながりを取り戻すワーク」に感銘を受ける。 その叡智をORSCに取り入れながら、個人・組織・社会をつなぎ、生命体としての「システム」の目線を育てることからの組織/コミュニティ開発を展開。近年、SDGsで取り上げられているような社会課題に関連する様々なテーマに対して、これまで培った経験をもとにセッションを開始。

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