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WorldWorkers 20.07.03

持続・再生可能な生態系システムへ/ORSCC東嗣了

株式会社SYSTEMIC CHANGE(システミックチェンジ) 
代表取締役

全世界が環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した社会を次世代に残す

「人生における本当の歓びは、自分が大切だと信じる目的のために自分が使われることである」 これは、私の手帳にいつも挟めてあるジョージ・バーナードショーの一節です。自分は全世界が環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した社会を次世代に残したい。それが私のワールドワークです。

私はこれまでに、カンボジア、ベトナム、マダガスカル、ミャンマーといった国々に、ボランティア活動で訪れる機会がありました。また人類史上最大の負の遺産であるアウシュヴィッツやポルポト政権下の虐殺の場にも足を踏み入れました。一方で、全米を横断し、緑溢れるイエローストーンやアリゾナの大地で一人、地球の一部としての自己の存在と使命を見つめなおした経験もあります。地球という惑星の偉大さ、美しさに心を奪われた経験と共に、目を背けたくなる影の世界をこの目に焼き付けてきました。

ビジネスの世界からサステナビリティ (持続可能な社会)変革を

自分の人生に大きな影響を与えた旅は、2009年に訪れたカンボジア。当時、N P O法人かものはしプロジェクトのファクトリーに訪れ、現地の課題を目の当たりにしました。また、プノンペン郊外にステミンチャイと呼ばれるゴミ山へ訪れた時の、息もできないほどの異臭が今でも忘れられません。そこにはプラスチック容器、粗大ごみ、タイヤ、時には注射針など危険なものも山積みになって捨てられていました。我々が豊かさを追求して生まれたすべての廃棄物がここに集まっているようで、ビジネスの世界からサステナビリティ (持続可能な社会)変革をしていく必要性を強く感じた瞬間でもありました。

私はこれまでビジネスコンサルタントとして、過去10年間で約400社以上、2万人以上の皆様に対して研修、コンサルティングを実施して参りました。しかし、このカンボジアでの経験を通して、従来型の問題解決手法では、人や組織の深い問題、そして社会的課題を解決することに限界を感じるようになりました。そこで行き着いたのがシステムコーチング®だったのです。

サステナビリティを超えたリジェネレティブ(再生的)な社会づくり

現在は、企業のリーダーを中心に、サステナビリティやSDGsの切り口で組織の変化・変革を支援する機会が増えてきました。システムコーチング®を通して、組織の見えない声や葛藤を扱いながら、サステナビリティに向けた本質的な変化を支援しています。更に、バイオミミクリー (自然の叡智から学ぶイノベーション)の大学院コースにて、自然とのRight Relationshipのアプローチを学んでおり、将来的にはシステムコーチング®との融合を展開し、サステナビリティを超えたリジェネレティブ(再生的)な社会づくりに貢献していきたいと願っています。

会議室に集まる人々

自動的に生成された説明

「サステナブル・ブランド ジャパン」への寄稿
https://www.sustainablebrands.jp/community/column/detail/1196565_2557.html

※株式会社SYSTEMIC CHANGE(システミックチェンジ) 
https://www.systemichange.com/

※ORSCプログラムについて
https://crrglobaljapan.com/

  • 東 嗣了

    • 東 嗣了
    • CRR Global Japan合同会社トレーナー
    • ORSCC

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    大学卒業後、フィールドエンジニアとしてセキュリティシステムの計画、実施を経験。その後、GIS(地理情報システム)のマーケティング戦略、コンサルティング営業に従事。人材育成コンサルティング会社にて400社、2万人以上を対象に、各種研修・コンサルティング・コーチングを実施。その後、「サステナビリティ・リーダーシップ」のコンサルティング会社、株式会社SYSTEMIC CHANGEを設立。左脳的なロジックと右脳的な感性の両方をバランスよく取り入れることが強み。ORSCを活かした企業のサステナビリティ変革・リーダー育成に情熱を注ぐ。
    アリゾナ州立大学院サステナビリティ・リーダーシップ学エグゼクティブ修士EMSL
    オレゴン州ウィラメット大学アトキンソン経営学大学院M.B.A

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